産後の手首の痛み・腱鞘炎・ばね指でお困りの方へ

神戸市垂水区で腱鞘炎でお困りなら、神戸垂水整体院へお任せください。

産後の腱鞘炎なら、「骨盤×肩甲骨」ダブル矯正が必須です！

親指の付け根あたりの手首が痛むなら
産後によくある狭窄性腱鞘炎「ドケルバン病」

もし、親指の付け根あたりの手首が痛み

「赤ちゃんを抱っこできない」

「おしめ替えができない」

「沐浴ができない」

「服のボタンができない」

「モノがつかめない」

・・・etc

生活や育児に支障をきたしお困りなら、

産後によくある狭窄性腱鞘炎「ドケルバン病」の可能性があります。

※図１　指は、腕の筋肉が「腱」を引っ張って動きます。
　　　　「腱」は指を動かす際に位置ズレをしないように
　　　　「腱鞘」という名のトンネルの中に入って固定されています。

「ドケルバン病」は親指根元の手首あたりの「腱鞘」と

そこを通過する「腱」に炎症が起こった状態です。

親指を曲げたり広げたりすると

腱鞘の部分で腱の動きがスムーズにいかず、痛みを感じます。

※図２「ドケルバン病」は、動作テストで確認できます。

　　　親指を中の状態で、グーをして小指側へ手首を曲げる。

もし、手首ではなく”指”を曲げたり、伸ばしたりするときに

「引っかかり」や「痛み」を伴うなら「ばね指」と呼ぶ症状です。

産後の育児中に腱鞘炎「ドケルバン病」や「ばね指」に
なりやすい２つの理由。

１．妊娠や出産に関わる、女性ホルモンの影響

２．赤ちゃんの世話に関する動作「手の使いすぎ」

①妊娠や出産に関わる、女性ホルモンの影響

エストロゲンには、腱や腱鞘を柔軟に保つ働きがあります。
妊娠中は、母乳を作る準備や子宮を大きくしてくれる役割もあります。
出産まで増加し続けますが、産後は分泌量が急激に低下します。
そのため、腱や腱鞘の柔軟性がなくなりで摩擦が起こりやすくなります。

リラキシンには、出産のために骨盤の靭帯をゆるめ、産道を広げる働きがあります。
そのため、骨盤だけではなく、ホルモンは全身に影響します。
関節が不安定になり、周りの筋肉、腱や腱鞘などへの組織に負担が大きくなります。

プロゲステロンには、産後、出産のためにゆるんだ子宮や骨盤を元に戻す働きがあります。
そのために、腱鞘を収縮させますが、ホルモンは全身に影響します。
出産と関りない手の腱鞘も狭くなり、腱と摩擦を起こしやすくなります。

②赤ちゃんの世話に関する動作。特に「手の使いすぎ」

「長時間の授乳、抱っこ」「頭を支えながらの沐浴」

「寝かしつけに時間がかかっている」「おしめ替え」などの

「手の使いすぎ」が引き金になっています。

育児以外では、情報収集のためのPCやスマホの使いすぎも要注意です。

育児に慣れていない、初産（特に高齢初産）方に特に多いようにお見受けします。　

手を酷使して起きる症状ですので、安静にしていれば改善していきますが、

上記のように、産後はどうしても育児や家事など頻繁に手を使用してしまうため、

手首を休めることは難しいと思います。

ですので、専門家による施術が必要になってきます。

まず、病院へ行かれる方もいらしゃるようですが・・・

整形外科では、ステロイド注射（副腎皮質ホルモン剤）、

湿布薬で炎症、痛みを抑えることになります。

授乳中の時期ということもあり、副作用の不安から躊躇される方もいるようです。

微量だから大丈夫と聞きますが、

受診する病院の先生の説明をよく聞いてからの自己判断となります。

なぜなら、薬では痛みは一時しのぎ。

この痛みさえなければ・・・という、焦る気持ちもわかります。

しかし、薬の力で痛みを抑え込んだにすぎません。

《痛みない＝治った》という勘違いは避けてほしい。

知ってか知らずか、再び同じように無理して多く使うほどに、

「腱鞘」と「腱」がこすれ続け、「腱鞘」が肥厚し、「腱」の表面が傷つき、

さらに悪化させるケースも少なくない。

最悪、最終的には「腱鞘」切開手術という方法となります。

狭窄性腱鞘炎「ドケルバン病」や「ばね指」を
引き起こし、長引いている原因とは？

狭窄性腱鞘炎「ドケルバン病」や「ばね指」を

引き起こしている、長引いている、産後ママの特徴は、

首、肩の凝りが自力では解消されにくい慢性化の状態にあり、

肩（肩甲骨）が正しい配置にありません。

気づかないうちに、

肩からの繋がりがある｛腕、肘、手首・指｝と誤った連動を引き起こし

「腱鞘」の肥厚、「腱」の表面を傷つけてしまいます。

神戸垂水整体院では「骨盤」「肩甲骨」「肘」「手首」を整えます。

当院の産後の骨盤ケアでは、「骨盤のゆがみ・開き」だけでなく「肩甲骨矯正」することで

肩～肘～手首のチーワークを良好にし、狭窄性腱鞘炎「ドケルバン病」の

痛み早期改善、再発予防をしております。　　※「ばね指」も同様です。

また、更年期には、ホルモンバランスの悪化（エストロゲンの減少）から

腱鞘炎を引き起こしやすい時期です。

是非、腱鞘炎でお困りの方は　神戸垂水整体院へご相談ください。

産後ママの嬉しい声

先生に感謝します！初めての育児で、ひどい肩こり、両うでの腱しょう炎になってしまい、毎日辛くて泣きそうでした。2回目位から骨盤のガタガタはなくなり、1ヶ月位には両腕、手くびの腱鞘炎はいつの間にか治っていました。（神戸市兵庫区 Y.Tさま 29才主婦　産後1ヵ月～　第一子）
産後一ヶ月からこちらに通い始めました。初めての育児で、ひどい肩こり、両うでの腱鞘炎になってしまい、毎日辛くて泣きそうでした。歩けば骨盤はガクガクガタガタでこれでは楽しく育児ができないと思い、ネットで探して、とても素敵な整体院だと思ったので通い始め、私に合っていました。2回目位から骨盤のガタガタはなくなり、1ヶ月位には両腕、手くびの腱鞘炎はいつの間にか治っていました。本当に嬉しかったです。今は楽しく子育てできています。先生に感謝しています！