妊婦さん、産後ママの腰痛、坐骨神経痛でお悩みの方へ
産前、産後の腰痛、坐骨神経痛のことなら実績豊富な神戸垂水整体院へお任せください。
産前、産後の腰痛トラブルは「骨盤」が原因です。しっかりと骨盤ケアをして、安心なお産、楽しい子育てにしましょう。
坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)とは
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びる坐骨神経が圧迫・刺激されることで現れる、痛みやしびれのことです。
多くは腰痛から始まり、お尻や太ももの後ろ側、すね、足先などに痛みやしびれが現れます。
しびれ・痛みの特徴が異なります。
坐骨神経が圧迫される部位や圧迫されている度合いによって、しびれ・痛みの特徴が異なります。
みなさん、不快感を、このような表現をされます。
どんな時、どこが痛みますか?
□ 授乳の最中にお尻の辺り
□ 長時間、抱っこしていると腰から太もも
□ 寝ているときに腰から足の前側
どんな不快感ですか?
□ 重だるいような痛み・しびれ
□ ジンジンとした痛み・しびれ
□ ピリピリとした痛み・しびれ
妊婦さんの坐骨神経痛の原因とは?
妊婦さんで腰痛が長引いている方の多くは、妊娠する以前から骨盤のゆがみ(左右のねじれ)があること。
さらに妊娠期に骨盤前傾(反り腰)ポジションが許容範囲を超え、腰への負担を高めています。
産後ママの坐骨神経痛の原因とは?
主にこの2つの理由です。骨盤のズレと慢性疲労です。
◎出産により、骨盤のバランスが崩れています。
骨盤はカラダの中心にあり、上半身と下半身をつないでいます。カラダ全体の動きに関与し、要(かなめ)となります。
骨盤は1つの骨ではなく「寛骨(かんこつ)・仙骨(せんこつ)・尾骨(びこつ)」が3つが組み合わさってできています。
妊娠~出産にかけて大きく開いた状態になり、産後はホルモンの影響や筋力低下などの理由から3つのバランスが不安定で歪んでいます。
◎産後の慢性疲労は、不良姿勢をつくります。
そのような状況下での不慣れな育児、夜間睡眠の中断、新しい役割へのストレスなどから慢性疲労となり、不良姿勢が目立ってきます。
このような関節のズレ・筋肉のコリ・血流不良など組み合わさりが神経を圧迫して、坐骨神経痛が引き起ります。
妊婦さん、産後ママに多い「梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)」
そして、妊婦さん、産後ママに多い、坐骨神経痛の圧迫を起こす場所、梨状筋!
梨状筋とは、お尻の深層部にある梨の形をした筋肉です。
坐骨神経は、その梨状筋という筋肉の下を通っています。
そこで圧迫されて起こる、痛みやしびれなどのことを「梨状筋症候群」といいます。
梨状筋症候群、骨盤のズレ以外に注意することは
梨状筋は、股関節の動きをつかさどります。下半身を安定させ、バランスをとる、歩く、走るときの縁の下の力もち的な役目をしています。
妊婦、産後の方は、このような誤動作から梨状筋が本来の柔軟性が乏しくなっており、神経を圧迫を起こす原因となっていますのでご注意を!
【妊婦、産後】せり出したお腹のバランスをとりながらのガニ股歩き(産後もクセがとれていない)
【妊婦、産後】ソファーや座椅子に丸くなってお尻の筋肉を圧迫して座る
【妊婦、産後】地べたに足を横に流して座る
産婦人科や整形外科で「椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛だろう」と診断されても、
この梨状筋症候群である場合がとても多いので、
足にしびれ・痛みが出て困っている方は是非一度ご相談ください。
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