妊婦さんで「脊柱側弯症」をお持ちの方へ
脊柱側弯症でも、笑顔でご出産。子だくさんの元気なママ、沢山います。
また、正常な背骨のS字カーブの方よりも「骨盤」トラブルが生じやすく困っている方が多いことも事実です。
今、もしあなたが「脊柱側弯症」をお持ちで体の違和感を感じているなら早めの妊婦さんのための「マタニティ整体」をおススメします。
☑背中の張り感がる
☑骨盤の辺りが痛む
☑お尻が痛む
☑股関節、鼠径部が痛む
妊娠以前も、頭痛、肩こり、腰痛があっても脊柱側弯症だから「仕方ない」と我慢されてきたのではないでしょうか。
もしくは、今まで我慢できるレベルで耐え忍ぶことができたのかもしれません。
しかし、妊娠期は特別です。
お腹の胎児の成長はママの体を支える背骨・骨盤への負担は避けることはできません。
ここでは脊柱側弯症のあなたが「痛みなき不安なき」妊娠期を過ごし満足のいく出産を迎えてもらうために「なぜ骨盤ケアが必要なのか」お伝えします。
ポイントは「背骨と骨盤は連なっている」
背骨と骨盤の構造的関係
背骨は「首からお尻まで」連なっています。
背骨は専門的には「脊柱(せきちゅう)」や「脊椎(せきつい)」と呼ばれています。
背骨は「椎骨(ついこつ)」「椎間板(ついかんばん)」が交互に積み重なって、靭帯(じんたい)で繫がれています。
頸椎7個・胸椎12個・腰椎5個。
そして、骨盤の後ろ側を形成している仙骨・尾骨で構成されています。
このイラストのように、真っ直ぐなラインが正常な状態です。
では、脊柱側弯症とは
「脊柱側弯症」は、脊柱が左右に曲がっている状態です。成長期である小学校高学年から中学校時代に発症することが多いです。
今、記事をお読みの方は、学校検診で指摘されたり、体のラインがわかりやすい水泳やバレエなどの習い事をして気づいたのではないでしょうか?
程度のレベルは違えど、日々の体へかかる負担は避けられません。
頭痛、肩こり、背中痛、腰痛、坐骨神経痛・・・妊娠される以前も、さまざまな症状を感じておられたでしょう。
言いかえれば、痛みや違和感を感じていた場所は、がんばれる「余裕が少ない」ということです。
妊娠期に、悪化させないためにも早めの骨盤ケアの取り組みが大切になってきます。
なぜなら・・・
妊娠期は不均衡が、さらに大きくなる
妊娠中はホルモンバランスが大きく変動することや、お腹の赤ちゃんの成長するにつれ骨盤と連なる背骨のS字カーブは深くなりやすく姿勢も悪くなります。
脊柱側弯症の方の場合、すでに脊柱が「左右」に曲がった状態に「前後」の波が押し寄せてくることになります。
トラブルの起こる確率は高く、注意しなければなりません。
正常な背骨のS字カーブだった方でも、妊娠期のバランス変化に対応できない方が多く腰痛、坐骨神経痛などの症状に悩まれてます。
このようなトラブルを回避するためには、許容範囲を超えた大きなゆがみをつくらないことです。
体の要である「骨盤」のゆがみを整えて、そして、正しい位置に「骨盤」をとどめるコントロールができるようになることが大切です。
「予防に勝る治療なし」
妊婦さんで腰痛、坐骨神経痛でお困りなら神戸垂水整体院へ
神戸市垂水区で妊娠中の腰痛、坐骨神経痛でお困りなら、垂水駅から1分にある【神戸垂水整体院】へお越しください。
お産が自然な”いのちの営み”である以上、正常と異常の線引きは微妙です。
異常になりそうな時、悪循環のなりゆきに任せるのではなく、ほんの少しの努力や工夫で、それを正常域に引き戻せることも知っておいてください。
自然に産もうと思っていても、なかなかうまくいかないもののようです。妊娠期はママと赤ちゃんの出産への準備期間。あなたのお力になれれば嬉しいです。
妊娠期は、妊娠5ヵ月(16週)~、マタニティ専門の整体をうけることが可能です。
整体がはじめての方にも、
やさしく、わかりやすく、ていねい、
を心がけお迎えしています。
お気軽にご相談、お問合せくださいね。
◎妊婦さん喜びの声はコチラ ⇒ 妊娠中の坐骨神経痛が良くなりました。