頚椎椎間板ヘルニア手術後の運動障害、ひざの痛み。神戸市垂水区 84才 男性

神戸市垂水区 84才 男性 N様
現在の悩み、頸椎椎間板ヘルニア手術後、運動障害からの左ひざ、ふくらはぎ痛み。

【ご来院までの経緯】

頚椎椎間板ヘルニアを患い、5年前に手術したものの左半身の不自由さが残り歩行がしずらい状況に。

病院でのリハビリ通院後、3,4年の間は接骨院など転々としながら自宅にてセルフトレーニングをがんばる。

若いころは陸上競技で国体に出場経験もある。体を動かすことは自信があり、柔軟体操、筋トレを日課にして頑張っていました。

しかし、気持ちとは裏腹に一年前から杖をつかなければ、歩けない状態になり悩んでおられました。

この写真はイメージです

【見立て】

①左半身が不自由さに、さらに②自己流の動きが作られており、正常な立つ、歩くから遠ざかっていました。

そのため、お尻左側の使えてない部分の筋肉の低下と硬さが、いちじるしく進行してる状態でした。

結果、上記をカバーするために左ひざ、ふくらはぎに必要以上の負荷がかかり痛みがでるまでになっていた。

【施術+体の使い方の指導】

左半身が不自由でも、正常な体のバランス、使い方になるべく近づけることが大切です。

かばい動作から生じている筋肉の緊張をやわらげて、体のバランスを調整。体の使い方の1つ1つ丁寧に指導。

過去に70代の大腿骨頭壊死や変形性膝関節症で人工関節の手術をされた方をケアすることがありました。その時も落ちてしまった筋肉の育つ(戻り)を目の当たりにしました。

痛みで踏んばることが出来ず、筋力低下。さらに手術入院で筋力低下。ご本人たちも左右の脚の太さの違いには驚いたでしょうが、正しく筋肉を使い刺激を入れると戻ってきます。

ただ【筋トレ】と【日常生活の動き】が別ものになっている方が多いので気を付けなければならない。

今回、来院前にN様(84才)もスクワットなどの筋トレをご自身でされていたのですが、日常では使えていなかったため、お尻左側の筋肉が目立って低下していました。

刺激を継続的に入れれるように、日常動作への丁寧な紐付けが大切です。

当院では、手技だけでなく、体の使い方なども二人三脚でご指導します。

整体を受けるのに
若いも高齢も
年齢は関係ありません。

あきらめないでください。

もし、あなたが・・・ご家族が・・・
体の痛み不調でお悩みなら
神戸垂水整体院へ一度お越しください。

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