【腹直筋離開】産後の腹筋運動がNGな理由。
産後の腹直筋離開でお悩みなら骨盤ケアを専門とする「神戸垂水整体院」にお任せください。
JR垂水駅前商店街にあり、土日も受付しております。完全予約制で1組ずつのご案内となり、お子さま連れの場合も安心してご来院して頂けます。
今、こんな症状にお悩みでないですか？
| ☑ まだ赤ちゃんがいるようにお腹がぽっこり ☑ お腹がふわふわ、ぽちゃぽちゃしている ☑ お腹の皮一枚でつながっている感じ ☑ 立ちあがり、歩くがグラつく ☑ 食後に下っ腹がぽっこり出る |
これら、産後の8割以上のママに起こる腹直筋離開（ふくちょくきんりかい）の影響です。
産後ママお悩みランキング①位「ぽっこりお腹」を凹ませたい一心で、思わず”腹筋運動”をしたくなる方は多いと思います。
けど、ちょっと待ってください！さらに悪化させてしまう可能性があります。
ここでは産後ママは腹筋運動がNGな理由についてお伝えします。
腹直筋離開（ふくちょくきんりかい）とは？
腹直筋離開とは、おなかの中心で左右の腹直筋をつなぐ白線という部分が、横に薄く伸びて、お腹が裂けた状態をいいます。
妊娠中期から後期にかけて約15㎝も伸びると言われています。8～9割の妊婦さんに起こると言われ、伸びた組織は産後６～8週間かけて元に戻っていきます。
しかし、この時期に十分に戻りきらなかった場合「腹直筋離開あり」と判断されます。
腹直筋離開になると
腹直筋離開になると、身体の土台である体幹部が不安定な状態になります。
そのまま放置すると腰痛や恥骨痛、臓器下垂、スタイルの崩れなどに大きな影響を及ぼします。
以前は妊娠後期、産後数ヶ月のママによく見られる腹直筋離開が
最近では産後数年経っている方、妊娠未経験の女性にも増えてきています。
腹直筋離開はこんな人に多くみられます
■2人以上妊娠経験のある経産婦
■双子、三つ子の妊娠
■35才以上での妊娠
■腹筋が硬すぎる or 弱すぎる
■猫背姿勢
・・・など、腹部が横方向へ広がる力が加わり、産後の腹直筋離開が起きやすくなるとされています。
腹直筋離開のセルフチェック
①仰向け寝ころんで、ひざを立てる。
②おへそを覗き込むように、頭をあげる。
③おへその位置、上、下の3か所を触れる。
④離開があると指が入る（指2本以上、プスッと入る方は注意）
産後すぐの腹筋運動はNGです。
産後すぐの腹筋運動は、離開をさらに悪化させてしまうので注意が必要です。
例えるなら、洋服のボタンホールがわかりやすいでしょう。
縦長の穴に、上下から力をくわえると押しつぶされ、前と横に広がるイメージです。
お腹を丸く縮める腹筋運動を繰り返すほど、キズ口を広げてしまいます。
それ以外にも、日々の育児生活が猫背になっていると同じような力が加わって治癒から遠ざかってしまいます。
結果、内臓の支えられない、ぽっこりお腹のままになってしまうので気を付けましょう。
産後の腹直筋離開について【まとめ】
産後のエクササイズとして腹筋運動はNGです。
その理由は産後8割以上のママさんが腹直筋離開（ふくちょくきんりかい）を発症しており悪化させてしまうからです。
みなさん、骨盤のグラつく不安定さを感じたり、鏡に映るお腹ポッコリの姿を見て思わず”腹筋運動”やりたくなるのですが、カラダの表層部にある腹直筋を鍛えるのは最後のあたりです。
正しくは深層部→表層部という順番です。体の土台となる骨格やインナーマッスルなどの内側を整えてから、外側を鍛えていくとスムーズに理想の体型に戻すことができ、大きなトラブルなく楽しい子育てとなります。
産後のケアは、段階を踏んで整えていくことが大事です。焦らないで大丈夫です。(*^▽^*)
産後の腹直筋離開なら神戸垂水整体院へ
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当院では骨盤だけでなく、全身を整えて産後のトータルケアをします。
また施術と一緒に、それぞれの年齢、筋力に合あったセルフケアを指導することで、腹直筋離開はもちろん、その他の産後トラブルを解決いたします。
初めての方にも、わかりやすく、やさしく、ていねいを心がけてご案内しています。
まずは、お気軽にご相談ください。
