代謝を上げよう!

『代謝が下がると太りやすくなる』
『太る原因は、代謝の低下』

食べる量が増えた訳でもないに、生活は変わってないのに年々太る感覚ありませんか?
その主な原因と考えられているのが、基礎代謝の低下です。

基礎代謝とは、呼吸や体温を保つなど、生命維持のためのエネルギー消費のことです。
ところがこの基礎代謝、10代をピークに年齢とともに減少していくのです…。

それにもかかわらず若い頃と同様に食べていると、消費しにくくなった分、
どんどん贅肉に変わり太りやすい体質になっていくのです。

つまりこれが『生活は変わってないのに年々太る感覚』なのです。

生活活動代謝と食事代謝

仕事や日々の運動などで筋肉を使うときの代謝を『生活活動代謝』
食事をする時の代謝を『食事代謝』といいます。

日々の運動などを生活活動代謝といい、その生活活動代謝を下げる原因の1つに水分不足があげられます。水分がが少なくなると筋肉の中でエネルギーがつくりにくくなります。

実は筋肉の70~80%は水分でできています。筋肉の水分量が低下すると燃焼効率が悪くなるのです。つまり水分不足のまま活動(運動)しても損なのです。

ちなみに加齢とともにのどの渇きに鈍感になるため、年齢が上がるにつれ水分がたりなくなる危険も。水分不足が続くと、(筋肉が)エネルギーを使わなくという形で、基礎代謝が下がってしまって非常に消費エネルギーが少なくなります。

つまりエネルギーを燃やせない筋肉になるということです。

では、代謝を上げるにはどうすれば?


朝の過ごし方がポイント! 
朝、代謝を上げておくと1日の代謝を高く維持できる

  • <水>
    起床後、コップ1杯の水を飲む。筋肉の水分を補い、飲む事で刺激が脳に伝わるため身体全体の細胞が目を覚まし、1日のスタート時点の生活活動代謝が高まります (水分摂取はこまめに心掛けましょう)。
  • <運動>
    水を飲んで筋肉の水分を補った後は、早速、内転筋(内太腿の筋肉)の運動。骨盤体操などが効果的です。多くの筋肉が連動し、たくさんの筋肉が動く事で生活活動代謝を高めます。毎朝1分間以上続けると効果的です。
  • <朝食>
    朝食をきちんと食べる。1日の中で朝摂る食事は 、最も食事によるエネルギー消費量が大きくなります。(同じものを食べても、朝は昼や夜に比べて食事代謝が高い)咀嚼回数が多い食品を摂り入れることで、脳の視床下部を刺激しノルアドレナリンの分泌量が増加します。 (例:食パンよりフランスパンの様な固いパン。白米より玄米)
  • <お茶>
    ノルアドレナリンは食後30分から減少します。その減少を防ぐのは「熱いお茶」を飲む事です。お茶の中のカテキンが、ノルアドレナリンが体内で減少するのを抑える働きがあるのです。こまめにお茶を飲むと食事代謝が持続しやすくなります。


●骨盤を正常な位置に調整・矯正し、身体のバランスを整えて体質改善と血液循環を促進することも重要です。また1日の始まりに、整体をして生活活動代謝を上げることもオススメいたします。

 

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